参考図書の紹介

私の座右の銘となった一冊は、(社)農文協発行の「自然流ハム・ソーセージ・薫製」(著者・井草 正氏)という、1991年に発行された書籍です。巻末の著者紹介によると、井草さんは長年にわたってハム作りを研究、多大な功績を残してきた方とのことです。

この本を読むまで、少なくともそれまでに読んだ類書では、ハム作りは素人には困難であると思って手を出さなかったのですが、"うん、これなら出来る"、と思わず膝をたたいたものです。
私がそれまで疑問に思っていたことが、霧が晴れるごとくいっぺんに解消されたのです。肉の形を整えるのに、ケーシングではなくセロファンを使ったり、肉を殺菌するのにボイルではなくオーブンを使うなど、類書には見られない独自の効率的かつ簡単な方法を、多くの写真と詳細な解説で紹介されており、それは、"ハム作りは簡単だから、やってみなさい"と著者が呼びかけているようにも思えました。

実際に、私が初めて挑戦したにも関わらず、拍子抜けするほど簡単に出来るではありませんか。
勢いづいた私は、それから何度も挑戦し、私なりの工夫(手拭きの方法)を加えて、このホームページで紹介する方法に至ったわけですが、分かったことは、この本のような実践的なマニュアルさえあれば、初めての方にも美味しいハムを作ることが可能なのだということでした。私はこの本に書かれている方法よりも、もっと簡単に(手拭きして)ハムを作っていますが、味は宿泊のお客様から褒めていただけていますので、保証できます。
さあ、皆さんも、やってみませんか。

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